11月末に、家から車で30分ちょいのところにある川崎市岡本太郎美術館に行って来ました。
http://www.taromuseum.jp/
「芸術は爆発だ」の名言でおなじみの岡本太郎氏の美術館です。
岡本太郎美術館は生田緑地という緩やかな丘陵地帯にあり、美術館の他には、民家園や芝生広場、プラネタリウムなどがあります。
また、この時期は紅葉も見頃です。
うちは徒歩10分のところに等々力緑地があり、車で15分ちょいのところには夢見ケ崎動物公園もあるし、川崎市って意外に緑が多い。
朝9時過ぎに家を出て、10時前には生田緑地に到着。
しかしすでに表玄関の東口駐車場は満車という。。丘の上の方に西口駐車場ってのもあるんだけど、そちらへは行かずにUターンして近所のコインパーキングに停める。
この日は11月末だというのに最高気温20度。ダウン着て来たのは大失敗。
七分袖のTシャツでちょうど良い。
生田緑地に入って、民家園の前を通り過ぎて、
紅葉を見つつ、
芝生広場の先の林を抜け、
その奥の丘の上に岡本太郎美術館はあります。
さて、岡本太郎美術館は以前かみさんが子供連れて来た事あるんだけど、俺は初。
ここは子連れOKで、ベビーカーで入れる。
そして岡本太郎氏の絵は赤や黒、青、黄などの濃い色の力強い作風なので、子供にも分かりやすいだろうと思い、芸術の爆発を親子で体感しに来たわけです。
いま展示してるのは「太郎の眼玉ダンジョン」。
ギョロっとした目がモチーフの作品がいっぱい展示されていて、2歳の子供も「おめめー」と言いながら芸術を味わってました。
館内は撮影禁止なんですが、順路の最後の方にある休憩エリアは撮影OK。
そして休憩エリアにある椅子はなんと岡本太郎氏の作品。
作品にすわってしばし休憩しつつ、記念撮影などできちゃいます。
岡本太郎作品をじっくり見て、企画展示エリアを抜けたところにキッズスペースあり。
芸術作品に囲まれてやや緊張してた子供がくつろぐ。
美術館のショップの隣に併設のカフェがあるので、お昼はここで頂く。
子供椅子も当然ありまして、ありがたいことに子供向けの絵本やおもちゃも置いてある。
注文してから料理が来るまでの間、しばし暇つぶし。
カフェでお昼を食べた後は、美術館裏の芝生広場へ。
子供は芝生の上を走り回って楽しんでます。
今度来るときはボールやらピクニックシートやら持ってきてのんびり遊ぶかな。
芸術の秋な1日でした。
岡本太郎美術館と生田緑地、オススメのお出かけスポットです。