Ubuntu20.04上にKVMを構築したのでメモ。
以前CentOS7上にKVMを構築した時のメモはこちら。
1.KVMをインストール
まずは必要ツールをインストール。
今回はGUIのvirt-managerを使うのでインストールしておく。
sudo apt install qemu-kvm libvirt-clients libvirt-daemon-system bridge-utils virt-manager libosinfo-bin libguestfs-tools virt-top
続いてKVMを実行するユーザーをlibvirt関連グループに追加する。
orenomemo のところは実際のユーザー名に変える。
sudo adduser orenomemo libvirt sudo adduser orenomemo libvirt-qemu
ここまで来たら一度OSを再起動する。
次はVMのインストールへ。
2.VMのインストール
今回はCentOS8をVMとしてインストール。
インストーラisoをダウンロードしておく。
そして仮想マシンマネージャー(virt-manager)を起動。
起動したら「新しい仮想マシンの作成」を実行。
あとはインストールで使うisoファイルをローカルから指定して進めて行く。
CentOSインストーラが起動したら、あとは普通にインストールすればOK.
とても簡単。
VirtualBoxより軽くて快適。