これまたプレイするまで手間取ったのでメモ。
Proton-5.9-GE-3-ST を使うのと、esync/fsyncオプションを無効にすれば動く。
まずはインストールだが、ロケールが日本語だとEA Originクライアントが文字化けして訳分からんのでロケールを英語にする。
$ sudo update-locale LANG=en_US.UTF-8 # 一度ログアウトする
俺のPCにWineのフォントが入ってないからなんだろうけど、まぁいいや。
再ログイン後、Proton-5.9-GE-3-STをインストールする。
wget https://github.com/GloriousEggroll/proton-ge-custom/releases/download/5.9-GE-3-ST/Proton-5.9-GE-3-ST.tar.gz mkdir -p ~/.steam/root/compatibilitytools.d/ tar -C ~/.steam/root/compatibilitytools.d/ -xvf Proton-5.9-GE-3-ST.tar.gz
Steamを再起動したら、Steamゲームライブラリのプロパティを開いて、起動オプションとランタイムを指定する。
起動オプションはこれ
PROTON_NO_ESYNC=1 PROTON_NO_FSYNC=1 %command%
ランタイムは Proton-5.9-GE-3-ST を選ぶ事。
間違えて既存のProton-5.9-GE-5-ST を選んだら起動したけどメニューから先に進めなかったのでバージョン番号に注意。
それから「Play」ボタンを押してゲームを起動する。
最初にOriginクライアントが起動するけど放っておく。
フォルダが見つからないとかなんとかエラーメッセージが出てるそのままスルー。
で、Steamゲームライブラリのボタンが緑色の「Play」ボタンに戻っている事に気がつくけどそのまま放置。
この先のゲームの制御がSteamからOriginに置き換わるからなんだろう。
そのまま少し待ってるとゲーム起動。
まだシングルプレイのキャンペーンモードしかやってないけど、マウス+キーボードだとタイ・ファイターの操縦がクソ難しいのでコントローラー必須だわ。
さて、このまま英語ロケールで英語漬けの生活を送るのもいいけどインストールさえ終われば日本語に戻してもOK。
$ sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8 # 再ログインすれば日本語に戻る