デフォルトのiBusからfcitxに変えたのでメモ。
なぜfcitxを使うのかというと、俺は英語キーボードの右AltをIMEのオンオフ切り替えに使うのが常なんだが、iBusはそもそもAltキーを使えない仕様。
というわけでfcitxを使う。
まずはfcitxとfcitx-mozcをインストール。
sudo apt install fcitx fcitx-mozc -y
ibusを削除
sudo apt purge ibus -y
つづいて「入力メソッド」(im-config)ツールを起動して、以下の手順で進む。
- インプットメソッド設定というウィンドウが開くので→「OK」をクリック
- 明示的にユーザー設定を選択しますか?→「はい」
- ユーザー設定を選択してください→「fcitx」を選んで「OK」
- ユーザー設定がim-config により変更されました→「OK」
次は「Fcitx設定」ツールを起動する。ただの「Fcitx」と「Fcitx設定」と2つあるけど後者を選ぶ。
開いたら、諸々好みの設定に変える。
おまけ
以下は俺の好みの設定。
右AltでIMEがオンオフしたい。
というわけでfcitx設定の「全体の設定」を開き、入力メソッドのオンオフをすべて「Ralt」に設定して閉じる。
そしてUbuntuを再起動すればOK.