Ubuntu上のVirtualboxでKali LinuxをゲストOSにする

Kali Linuxを使ってテストをしたかったのでメモ。

Virtualboxのセットアップ

まずはUbuntu (うちはXubuntu) 18.04 bionic にVirtualboxをインストール。

Linux_Downloads – Oracle VM VirtualBox

/etc/apt/sources.list に下記を追加

deb https://download.virtualbox.org/virtualbox/debian bionic contrib

それからVirtualboxのPGP鍵を追加

$ wget -q https://www.virtualbox.org/download/oracle_vbox_2016.asc -O- | sudo apt-key add -

aptでVirtualboxをインストール。
Extension Packも一緒にインストール。

$ sudo apt update
$ sudo apt install virtualbox
$ sudo apt install virtualbox-ext-pack

 

Kali Linux(ゲストOS)を入れる

Virtualbox用のイメージをダウンロードする。
Kali Linux Custom Image Downloads – Offensive Security

「Kali Linux VirtualBox Images」タブの中の、「Kali Linux Vbox 64 Bit Ova」をダウンロード。
torrentイメージがあるので、これで爆速DLした。

Virtualboxを起動したら、[ファイル] > [仮装アプライアンスのインポート]を選んで、さっきの.ovaファイルを選択してインポートするだけでKaliが使える。

起動したら、ログインIDはroot、パスワードはtoorで入れる。