Xubuntu に CharlesをインストールしてSSL証明書もインポートする

仕事でよく使うCharlesを家のXubuntuでも使えるようにしたのでメモ。

まずはここに記載の手順でCharlesをインストール。
APT repository

$ wget -q -O - https://www.charlesproxy.com/packages/apt/PublicKey | sudo apt-key add -
$ sudo sh -c 'echo deb https://www.charlesproxy.com/packages/apt/ charles-proxy main > /etc/apt/sources.list.d/charles.list'
$ sudo apt update
$ sudo apt install charles-proxy

で、ChromeのSSL証明書をChromeにインポートして、SSLページでも使えるようにするための設定。

SSL Certificates

1. Help > SSL Proxying > Save Charles Root Certificate を開く

2. 保存先を聞かれるので、適当なcharles.pemなどの名前で保存する

3. 保存した証明書(pemファイル)を、Chromeにインポートする。
Chromeの 設定 >証明書の管理 > 認証局 を開く

4. インポートボタンを押して、先ほどのpemファイルを選ぶ

5. 確認のダイアログが出るので、全部チェックを入れてOK

これで org-XK72 Ltd の Charles Proxy CA 証明書がインストールされるので、CharlesとChromeを使ってSSLサイトの通信モニタリングが可能になる。