子供がいる家庭には必ず絵本があるものですが、うちは主にかみさんが買ってきたり、親戚から頂いたりと、いろんな絵本があります。
で、絵本と思って子供に読んであげようとしたら、内容が予想外にせつなかったり、いい話だったりと、思わずジーンと来て涙が出てしまった絵本がありました。
という訳で、うちにある絵本で、俺が毎度読むたびに思わず涙が出てしまう本を4冊紹介します。
うまれてきてくれてありがとう
この絵本は何度読んでも泣いてしまいます。
これから生まれてくる「ぼく」が自分の母親を探して、あちこち尋ね回るストーリーなんですが、母親を探し回ってる姿がもう切なくて涙が止まりません。
子育てに疲れてるパパや、これからパパになる人にぜひ読んで欲しい絵本です。
100万回生きたねこ
俺はねこが2度目に死んだあたりでもう泣いてました。。
皆が泣くところはもっと後の方らしいんですけど、私は冒頭から涙が止まりませんでしたw
ママがおばけになっちゃった!
ママが交通事故で死んじゃうんですが、子供の事が心配でオバケになって戻って来るお話。
もし本当に子供を残して自分が死んだらどうなるんだろう?とか考えてると切なくて涙が出てきます。
このあと どうしちゃおう
この絵本は泣くカテゴリーではないんだろうけど、俺には十分泣けるカテゴリー。
死んだおじいちゃんの荷物の中から出てきたノート。そのノートにはおじいちゃんが死んだ後にあの世でやりたい事がいっぱい記載されているんだが、おじいちゃんはこれを書きながら死ぬのが怖かったのか、それとも楽しかったのか、と色々考えさせられる過程で、思わず涙がポロリと出てしまいました。
これらの絵本を子供に読んでと言われる度に泣きながら読んであげてます。
いずれも「生」または「死」がテーマですね。
もはや子供のためというより、泣いて涙して自分の心を洗っているような気分です。